メンテナンス
リモート操作
離れた場所のPCをリモート操作、問い合わせ対応を効率的に
院内の各フロアや、離れた病棟に点在するクライアントPCへの定期的なメンテナンス、操作に関する問い合わせ対応には、時間とコストがかかります。本機能では、自席のPCから対象となるPCを遠隔操作したり、電源のON / OFFや再起動などの制御が行えます。都度、現場に出向く手間が省けるため、作業の効率化にお役立ていただけます。

リモート操作中にクライアントPC・管理機の間でファイルを転送(コピー)できます。また、クリップボードを介したテキスト、ビットマップ画像の共有も可能です。※1
※1 Mac端末では、ご利用いただけません。

2画面以上のディスプレイを同時に使用しているクライアントPCに対してリモート操作を行う場合に、操作するディスプレイを切り替えて対応できます。
また、高解像度の端末画面の表示、リモート操作も行えます。※2
※2 解像度2560×1600までのディスプレイに対応しています。

キーボード・マウス転送
同じ作業を繰り返す場合は操作を転送して一斉に実行
管理機のキーボードやマウスの操作を転送し、複数のクライアントPCで一斉に実行することができます。同じ作業を繰り返して行う必要がなく、一度の作業で完了できます。

クライアントPCごとにウィンドウ位置やサイズが異なっていても、「代表画面に合わせる」ボタンで簡単に統一することができますので、作業に手間取ることがありません。

電源制御
クライアントPCの電源を一斉管理
管理機から、電源ON / OFF、ログオン / ログオフなどの電源制御を一斉に行えます。電源消し忘れ防止への対応のほか、メンテナンス時の複数台一斉起動などにお使いいただけます。


画質(通信帯域制限)
ご利用のネットワーク帯域に合わせて表示画質を設定して負荷を調節
リモート操作を行う際、利用するネットワークの回線が細い場合など、転送する画面画像の圧縮率や更新頻度を設定することで、ネットワーク負荷を調節することができます。
