2014/10/6公開 第三報はこちら
2014/8/5

別表1：デバイス別使用制限設定時確認済み一覧 （本表は明記されている以外はWindows OS端末での動作検証結果となります）

対象デバイス I/Fなど 接続モード
（メニュー等で変更が可能なケースのみ記載）		 SKYMEC上で、使用不可能に設定されているときの動作
※1も参照		 SKYMEC上で、読み取り専用に設定されているときの動作
※2も参照		 デバイス毎制御設定への登録
（○-接続時に登録可能/×-不可）
 SKYMEC上の種別 備考
内蔵光学ドライブ eSATA/SCSIなど - 禁止される 禁止される × CD/DVD Blu-rayドライブ 　
外付光学ドライブ USB/IEEE1394 - 禁止される 禁止される ○ CD/DVD Blu-rayドライブ 　
フロッピーディスク 専用I/F - 禁止される 禁止される × フロッピーディスクドライブ 　
USB - 禁止される 禁止される ○ フロッピーディスクドライブ 　
USBハードディスク USB - 禁止される 禁止される ○ カードリーダー/ライター
USBハードディスク
USBメモリ等		 　
USBメモリ USB - 禁止される 禁止される ○ カードリーダー/ライター
USBハードディスク
USBメモリ等		 　
デジタルカメラ USB PTP 禁止される × ○ イメージスキャナー、デジタルカメラ等 　
USB カードリーダーモード、USBストレージクラスなど 禁止される 禁止される ○ カードリーダー/ライター
USBハードディスク
USBメモリ等		 　
イメージスキャナ USB PTP 禁止される × ○ イメージスキャナー、デジタルカメラ等 　
フィーチャーフォン USB MTPモード 禁止される × ○ イメージスキャナー、デジタルカメラ等 　
USB カードリーダーモード、USBストレージクラスなど 禁止される 禁止される ○ カードリーダー/ライター
USBハードディスク
USBメモリ等		 　
スマートフォン
携帯音楽プレーヤー
タブレット
Windowsポータブルデバイス
（Android）		 USB カードリーダーモード、USBストレージクラスなど 禁止される 禁止される ○ カードリーダー/ライター
USBハードディスク
USBメモリ等		 　
USB MTPモード
 禁止される × ○ イメージスキャナー、デジタルカメラ等 　
USB PTPモード
 禁止される × ○ イメージスキャナー、デジタルカメラ等 　
USB PC Companion（SONY Xperiaなど） 禁止される × ○ イメージスキャナー、デジタルカメラ等 Ver.9.200に7/23公開の強化モジュールを適用して利用するか、Ver.9.201以降の利用が必須
USB MTP＋Mediajetインストール（SHARP AQUOSなど） 調査中 × ○ イメージスキャナー、デジタルカメラ等 　
USB Samsung Kies 調査中 × ○ イメージスキャナー、デジタルカメラ等 　
USB MTPモード
＋USBデバッグモード		 調査中 × ○ イメージスキャナー、デジタルカメラ等 　
iPhone
iPad
iPod Touchなど		 USB - 禁止される × ○ イメージスキャナー、デジタルカメラ等 iTunesのインストールの有無により、異なるデバイスとして認識されます。
※3も参照
デバイス管理-設定のデバイス種別変更にてモバイル端末（Android）もしくはモバイル端末（iOS）に編集したデバイス USB 実際の対象デバイス種別、接続モードからご判断ください ← ← ← モバイル端末 デバイス種別変更にて変更したデバイスは、以後、モバイル端末カテゴリとして取り扱われます。
  • ※1 デバイス毎制御設定に当該デバイスが使用不可能か未登録の状態で、かつデバイス種別制御設定で当該カテゴリが使用不可能になっている状態を指します。
    禁止される - 対象デバイスの利用が禁止される。となります。
  • ※2 デバイス毎制御設定に当該デバイスの設定とデバイス種別制御設定について、一方が読み取り専用で、一方が使用不可能の状態であるか、両方が読み取り専用の状態を指します。
    禁止される - 読み取り専用として動作。× - 書き込み禁止に設定は可能だが禁止されない、となります。
    また、本列にて禁止されるとあるものは、ファイル操作ログの取得が可能ですが、×とあるものはファイル操作ログの取得ができません。
  • ※3 上記で読み取りに設定されているときの動作で"×"とある場合は、iTunes などの専用アプリケーションでのデータのやりとりも制限されません。
    また、アプリケーションによるファイルのやり取りもログの取得はできません。
  • ※ デバイス毎設定に登録されているデバイス単位で、使用可能・読み取り専用に設定できます。また、その範囲は、組織全体、所属グループのみ、登録ユーザーのみのいずれかで設定が可能です。
  • ※ MacOS XではMTP/PTPモードでの「使用不可能/読み取り専用」には対応しておりません。
  • ※ MacOS Xでは「Android File Transfer」を経由したデータのやりとりを制限することに対応しておりません。
  • ※ MacOS Xでは「iPhone」「iPad」「iPod Touch」などのiOS搭載機種の「使用不可能/読み取り専用」には対応しておりません。

別表2：通信デバイス別動作一覧

対象デバイス 種別 接続モード
（メニュー等で変更が可能なケースのみ記載）		 禁止可能設定 SKYMEC上の設定 備考
スマートフォン
タブレット
（Android）		 USB USBテザリング 禁止 ネットワークカード（有線） 　
Bluetooth Bluetoothテザリング 禁止 ネットワークカード（有線）
Bluetooth全般		 　
無線LAN Wi-Fiテザリング 禁止 ネットワークカード（無線） 　
iPhone、iPad USB USBテザリング 禁止 ネットワークカード（有線） 　
Bluetooth Bluetoothテザリング 禁止 ネットワークカード（有線）
Bluetooth全般		 　
無線LAN Wi-Fiテザリング 禁止 ネットワークカード（無線） 　
PC Bluetooth - 禁止 Bluetooth全般 　
赤外線 - 禁止 赤外線 　
USBクロス接続 - 禁止 USBクロス接続 デバイス名で判別する仕様です。
初期状態では、デバイス名にSUGOI CABLE 、EasySuiteが含まれるデバイスが禁止の対象となります。
モデム（ダイヤルアップ/3G/LTE） USB - 禁止 モデム 　
PCMCIA - 禁止 モデム 　
WiMAXモデム USB - 禁止 WiMAX デバイス名で判別する仕様です。
初期状態では、WiMAXが含まれるデバイスが禁止の対象です。
内蔵 - 禁止 WiMAX
  • ※ 上記の表に基づいて禁止を行う場合は、アラート設定 - その他 - 通信デバイス使用の禁止にチェックを入れたのち、設定ボタンの中のチェックボックスに対し、対象のデバイスに対応する"SKYMEC上の設定"の項目にチェックを入れてください。
    ただし、ネットワークカード（有線）、ネットワークカード（無線）については、マスターサーバーとの通信が可能な場合、禁止されません。
  • ※ ネットワークカード（有線）、ネットワークカード（無線）については、ネットマスク、デフォルトゲートウェイ、DNSアドレス、DHCPアドレスにより、除外が可能です。
    ネットワーク（無線）については、SSIDでの除外が可能です。ただし、SSIDでの除外はWindows XP SP2以前、Windows 2000では動作しません。